令和六年度 定期総会並びに「新春雅詠の集い」開催される  編集部

撻例の令種六年度定鶏総会並びに「新春雅一議の集い」を一湾十爾麟(鐵)に鳥取事末広温泉、白免会館、「飛翻の間」において、庸間隔を確保、検温、手指消議等の新型コヨナウイルス並びにインフルエンザ感染防止対策を譲じ、マスク着用・密集を避け、今年は全会震対象に声掛けの下、約一〇〇黎姦輩の中、難事に開催することが畠来ました。

◇初代宗家並びに物故会震に対する黙祷

◇先ず総会は、爾本副会長の進行で、式次第圏機により、琴浦支部、塚露購風氏を議長に選任し、全権五年度事業・決算報告を提案、承認され、続いて、今機六年度事業・予算が提案され、主な事業としては、宇鰭神社新春参拝奉吟、新春雅詠の集い、春季吟詠発表大会、支郡覇年記念発表大会、漢詩碑顕彰祭、昇級暴段審査会等の開催、この饉、全国、中置地区、県内各地域での宗家、会員の吟詠発表活動、支部活動を含め、会量増強を含む、更なる会活動強化等が承認されました。他に、師範部研修、婦人部・青年部活動、〈ム報「吟翔六一号」の発刊等の吟詠活動への取織みも再確認され、会員一同で取織む計画と数しました。

そして、今稀六年度が吟違翔風流七十震年並びに二代目宗家襲名二十周年に当たり、十一書十七日に記念祝賀会を開催することも承認されました。

そして、役螢改選では、佐議会長を再任し、副会長は泰菜翔機ら、常任理事、理事、監事など総役員六十一黎を選任し、佐藤会長が役員を代表し、会震各位の事業の取組協力へのご依頼の挨拶が行われました。

◇続いての免許状授与式は、春業副会長の進行で行われ、今和五年度取得
(一)級位免許状授与 五名、
(二)段位免許状授与 三七名、
(三)雅号授与(彰号二名・風号六名)、
(四)師範免許状授与(ナシ)、
免許状受賞警は、級位・段位毎、全員が登壇し、彰号、風号も、佐藤宗家から授与されました。

◇そして吟詠始めは、伊井野副会長の進行で、
一.信条 中島副会長 先導、
二.日本吟翔会之歌(山陰鳥取) 初代寮家佐藤翔農作 先導 春菜翔機総師範 会貫合吟、
三.吟詠始め「述懐』頼山陽作 佐藤宗家指導、
四.宗家挨拶、
五.来賓祝辞 特別会員 足立利喜雄様、
六.新春吟剣詩舞披露 本宮三香作「初夢」吟士 春菜翔桂総師範
舞士 早渕流剣詩舞道平尾鯉鶴翔先生、河野天籟作「祝賀の詞』吟士 男性吟士六名、
七.祝賀懇親会 井上青年部長の進行 十支部からの余興、ビンゴゲーム等、
八.万歳三唱 奥田副会長、
九.閉会の辞 大江副会長

◇能登半島地震への義援金
佐藤宗家かあの発議で、本日の出席者により、幕金を行うことを決め、会場入口にて、募金箱へ皆様から、金五〇、〇一〇円の大変多くの浄財を預きました。

◇佐藤翔風宗家の挨拶
新春に思う、正月元旦に起きた、能登半島地震に対して、心よりのお見舞いと、 一日も早い復興を祈願。

一月六日は、六十四回目を迎えた、宇倍神社への新春泰吟で新しい年のスタートを切ることが出来ました。コロナ感染対策として、数か年間、多くの事業が開催できなかったが、令和五年五月からは、第五類移行の中、通常通りの全国、中国地区、愛運等との一体的連携発表活動も出来る様になり、少しずつ活気がよながえつて来ており、日本の素晴らしい伝統芸術、吟翔会の吟友が支え合う心、助け合う心で大きな課題、難局に会員仲間と共に頑張り、高雅な翔風流の吟詩道の更なる継承ヘの努力を続け、伝統文化を次世代に伝えたい、又今年で七十周年の節目を迎えるので、歴史を振返り、ささやかなお祝いの宴を計画したい、と新春に轟
たり「今年の思い」が述べられました。

○写真は、定期総会、免許状授与、吟詠始め、新春吟剣詩舞被露などの様子です。